「やさしく」「つよく」
「やさしく」「つよく」
「やさしく」「つよく」
南大高保育園は、4月に10周年を迎え今年度は11年目にはいります。
たくさんの方々に支えられながら、これまでに95名の園児を送り出すことができました。
そこで、95名の卒園児保護者のみなさんにご案内です。
令和6年度も卒園児のみんなや、保護者の皆さんに遊びに来て頂けるよう日にちを設定しました。
ぜひ、南大高保育園に遊びに来てください。
短い時間ではありますが、大きくなった卒園児のみんなや保護者の皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
木のぬくもりを感じながら、思い切り「からだ」と「あたま」を使って遊んでほしいと願っています。
保育園での生活の中で、人としての基盤となる「やさしさ」「つよさ」の土台作りができるように努めます。
保護者の皆様にとっても、心休まる場所を目指します。
子育てを家庭と保育園で共有し、信頼関係の中で、「子ども」「保護者」「保育士」それぞれの成長を育みます。
気持ちのよい挨拶があふれる場所であること
思いやりがあふれる場所であること
「やりたい」があふれる場所であること
笑顔があふれる場所であること
人や物を大切にできる子
体(からだ) 健康な子
徳(こころ) 豊かな心を持つ子
知(あたま) 自立心があり、意欲的な子
保育士や友だちとわらべうたやリトミックを楽しむことで、心地良いリズムやメロディーに触れる機会を多く持ちます。
多くの絵本を環境として整え、読み聞かせを通して、絵本との出会いを大切にします。
家庭的な雰囲気の中で、異年齢の個人(子どもたち・保護者・保育士)がふれあい、愛されること、思いやりの心を持つことから、生まれる絆を大切にします。
外部講師と年35回、課内体育教室を通して心とからだの健康を育みます。(スポーツクラブ・オルカ)
平成30年1月より、0・1歳児に加えて2歳児9月頃まで「育児担当制」を導入しています。
内容としては、「食べる」「排泄する」「眠る」など生理的欲求を、安定した関係の中で満たしていくものです。
『特定の大人との応答的な関わり』を大切にして基本的な信頼関係を確立します。
3歳児以降の子どもたち一人一人の生活がより安定するために、乳児期を今まで以上に丁寧に関わりたいと考えています。
*新入園児につきましては、子どもたちが、スムーズに新しい環境に慣れるためにも慣らし保育を必ず行います。
「みる・きく・さわる」感覚を中心とした遊びの中で、保育士との十分な結びつきを育てます。
安定した関わりの中で、周囲へ向く興味を引き出し、言葉の習得を助け、友だちへの関心を育てます。
また、歩行や運動の発達を促していきます。
自分がしたいこと、してほしいことをしぐさや言葉で伝えようとし始める1歳児。
室内・園外活動共に十分に満足できる環境を整えていきます。
活動しやすい環境の中で、安心できる保育士や友だちと一緒に全身や手指を使う遊びを楽しみます。
身体機能が充実し、ことばへの関心が強くなる時期であり、社会的な行動が発達しはじめます。
生活や遊びの中で、自分の思いを伝える言葉のやりとりができるようになります。
様々な環境の中で、保育士や友だちと一緒に身体を動かすことを楽しみます。
食事や排泄、睡眠、衣服の着替え等基本的生活習慣を身につけ、自立できるようにします。言葉で考える力が芽生え、言葉の意味がわかって理解しようとする力が急速に身につく時期です。言葉のやりとりを楽しみながら簡単な集団遊びに取り組みます。
また、友だちとの遊びが楽しいだけでなく、友だちとの関係を積極的に作り出そうとする時期です。身体を使って思いっきり遊ぶ環境を整えていきます。
友だちともっと仲良くなりたいと努力が始まる4歳児。お互いに理解し合い認め合える関係を作っていけるよう見守り援助していきます。
また、感覚的にだけでなく頭で物事を考えることができるようになります。納得して意欲的に活動できるように工夫を凝らした遊びや学びを提供していきます。
協力して達成できる喜びを味わうことができる5歳児。活動の幅も広がります。
みんなで役割分担をし、全員でひとつのことを作り出していく力が様々な活動の場面で発揮できるようになります。
そこで得た達成感がそれぞれの自信となり、一人一人が輝けるよう環境を整えていきます。
また、積極的にお手伝いができるように促します。食育や収穫を通して食に対する興味を育み偏食を克服できるように促します。