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2022.01.31

鼻水のお話し

寒さの厳しい日が続いています。冬は感染症が広がりやすい季節です。
いま大きな問題の感染症だけでなく、インフルエンザやノロウィルスによる胃腸風邪・・・
小さな子ども達にはどれも大敵です。
今日は症状の一つ「はなみず」についてお話ししようと思います。

園内のあちらこちらにある「ティッシュ&ゴミ箱」。ティッシュとゴミ箱はセットで使用しています。
もも・いちご組の保育室にはそれぞれひとつずつ。
そしてほふく室とサンルームには
1つ↓

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2つ↓

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3つ↓

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もも組やいちご組の低月齢の子どもは鼻水が出ていることに保育士が気づき鼻を拭きます。
「鼻水出てるね、拭こうか?」声をかけると顔を向けてくれるので、そっと鼻をつまむように鼻水をつまみ取ります

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少し大きくなると、自分で鼻水が出ていることに気づくようになります。

保育士の所へ来て自分の鼻を指さし「ん~、ん~!」と伝えたり、
「はな出たよ~」「はなふいて~」言葉で上手に伝えられるようにもなってきます。
自分で気づき伝える・・・大きな成長ですね。
そして、少しずつ『鼻をかむ』事が出来るようになってきます。

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初めのうちは「ふん!って出来る?」と言うと鼻をふん!とするのではなく「ふん!」と言葉で言うという可愛い姿も見られます。

あ、じょうずに出来た~(^▽^)/

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いつしか鼻をふん!とかめるようになると、あ~らスッキリ!

必要以上に強くフン!!としないようにふん、ふん、ふんと数回に分けるように伝えながらその感覚を覚えていきます。

みかん組になるとティッシュの有る場所はグッと減ります。それは鼻水が出ていることに自分で気付き、自分でティッシュを取りに行き鼻をかもうとするからです。
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↑ここにひっそりと、そしてもう一つ。みかん組にティッシュは2つあります。

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自分でふん、ふん、と鼻をかんでいますね。

鼻をかんだらゴミ箱へ捨てていました。さすがみかん組さん。大人の行動をよく見ているので、改めて伝えなくても出来ますね。

まだまだ寒い日が続きそうです。
鼻水や体温だけでなく、軟便、食欲がない、元気がない、機嫌が悪い、子ども達は自分でサインを出して伝えてくれます。そのサインを見逃さないようにし、早めにお伝えすることにより大きく体調を崩さないようにしていきたいです。

カテゴリ:乳児クラス

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