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2021.01.31

おままごと~さくら・こすもす~

今回はさくら・こすもす組のおままごとコーナーを紹介します。

 

さくら・こすもす組の子どもたちはおままごとコーナーでのごっこ遊びが大好き!

お母さんや、お父さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、お医者さん、ケーキ屋さん、お客さん、保育園の先生などなど、自分の生活の中で関わりのある人になりきって楽しんでいます。

 

まずは玩具、人形、衣装を紹介!

 

これはおままごとに使う具材です。

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チェーンやひも、色とりどりのお手玉、綿が詰まったスティック、丸や四角のフェルトなど、決まった食材ではなく状況によって色々な物に見立てられるものを用意しています。

 

子どもたちはこの具材を組み合わせてケーキやハンバーガー、ラーメン、うどんなどいろいろなお料理を作って楽しんでいます♪

 

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続いては衣装♪

 

<コックさん>

塩の振り方がさまになっていますね♪

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<お母さん>

女の子に人気の役です!

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<お父さん>

Yシャツにネクタイ。この子はお酒をのんで酔っ払ったお父さんの役だそうです。

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他にもお医者さんの白衣、ランドセル、先生が着るエプロンなどがあります。

衣装を着ることで子ども同士が何の役になっているのか認識し合ったり、より役になりきったりする姿が見られます♪

 

このお人形は最近新入園児としてやってきた「サラちゃん」です。

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ミルクを飲ませてくれたり、オムツを替えてくれたり、寝かしつけてくれたり…

みんなかわいいサラちゃんがだーいすき!

「寝てるから静かにしよう」「あ!泣いてるよ!」「おんぶしてあげる♪」と優しくお世話をしてくれます。

 

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さて、この四角いものは何かわかりますか?

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実はこれ、保育園では『シンボル』と呼んでいるものです。

おままごとコーナーの入り口に「今行っているごっこ遊びのシンボル」を掛けることで後から来た子が分かりやすくしたり、子どもたちの発想の手助けになったりします。

シンボルを見ながら「今日はなにごっこにする?」「ケーキ屋さんがいい!」と子どもたちでシンボルを決めてから遊び始めています。

今後も電車ごっこや身近なお店屋さんのごっこ遊びなどが出来るようにシンボルを増やしていきたいと思います!

 

幼少期のごっこ遊びは心の発達や社会性、コミュニケーション能力を身に付けることに繋がると言われています。

役になりきって料理や食事をしたり、会話を楽しんだりする中で相手の気持ちを想像したり、その場の空気を読んで役割を果たしたり…想像力や表現力、記憶力、観察力など様々な力が必要な遊びでもあるのです。

 

南大高保育園の子どもたちも楽しみながらいろいろな力を付けていってほしいと願っています!

 

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カテゴリ:さくら・こすもす組

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