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2021.01.25

寒くても、冷たくても、楽しいよ~  もも組

令和3年になって間もなくのある日、天気予報が「明日の朝の最低気温はマイナス4度」と言っていました。

寒くなる~と言いながら、日の入り後の暗闇の園庭に砂場のバケツ・カップ、さらにタライに水を張っておきました。

翌朝…予報通り震えるほどの寒い朝となりました。

もも組の子ども達にとっては人生最大の冷え込みです。

 

バケツやカップを部屋に持ち込むと…なんだ?なんだ

早速触ってみました。

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おっ、冷たい!!

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両手で確かめています。

 

バケツの中から氷を取り出すと…

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すご~い、向こうが見えるよ~

 

どれどれ? ほんとだ~

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代わるがわる氷を通して覗き込んでいました。

 

「冷たいね」「向こうが見えるね」

「お水がぽたぽたしてきた」「あ!割れちゃった!」

冷えた手をお湯や蒸しタオルで温めながら、いつまでも遊んでいました。

 

そして、別の日。

こんなことをしてみました。小麦粉粘土です。

 

保育士が小麦粉を「ねりねり」と練っていると…

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なんだろ、なんだろ?触ってみたいけれどためらいがちに見ている子。

先生が触っているのだから、怖くないよね?とそ~っと手を伸ばして触ってみる子。

まだちょっぴり触りたくない気持ちの子

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様々な気持ちの子ども達です。

 

それでも少量ずつ目の前に置くと、そ~っと手を伸ばして指をプシュ~と刺していました。

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お父さんお母さんが困っている、子ども達のいわゆる「イヤイヤ期」の「イヤ」を受け止めながら、好奇心を刺激しながら、季節や天気のタイムリーな遊びをたくさん取り入れ、もも組残り二か月を楽しんでいきたいと思います。

 

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カテゴリ:もも組

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