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2020.02.12

実験大成功!

急に冷え込んだ先週の木曜日。

 

とある実験をしました。

名付けて【水は氷になるのか実験】←(命名は子どもたちです…)

 

【方法】

*好きな容器に水を入れて、外の寒そうな場所に置く。 

 

「ここが寒そうだよ!」「山の上が一番つめたそう」

「水はどれくらい入れようか?」「この銀色のお皿はつめたそう」

「あっ!どんぐりも入れちゃう?」

 

自分たちで色々なことを考えて、園庭のあちこちに配置しました。

 

「凍ってたらすごいね。」「たのしみだね!」

と、ワクワク♪

 

そして次の日…

登園するやいなや「氷できてるか見に行きたい!」と園庭方向に駆け出す子続出!

それだけ期待が高まっていたということですね!

 

そしていざ園庭へ!

 

いってきま~す

 

それぞれ容器を置いた場所にダッシュ!!!

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氷になってるかな!?

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やった~!実験大成功!!

 

こんな大きなタライの中の水もしっかり氷になっていました。

どんぐりも氷と合体だ!

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そのままの形でとれるかな!?

 

慎重に…慎重に…

 

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とれた~~

すごいすごい!さわらせて~

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向こう側が見える!鏡みたい!

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この断面!3㎝ほどありました。

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いつもは冷凍庫に入れないと出来上がらない氷が、外に置いておいただけなのに凍ってしまった事が子どもたちにとって一番の驚きだったようです。

 

そして、しばらくすると「先生みて!すごい発見した!」とN君

 

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これは一体何でしょう?

石でもなく、砂のかたまりでもはなく…氷に砂をコーティングしたもの。

「こうやって砂で守ると、氷が溶けにくくなるよ!」

 

バケツを逆さまにした上に、何もついていないそのままの氷と砂でコーティングした氷を置いて、しばらく様子を見て比べた結果、コーティングした方が溶けにくいという結論に行きついたようです。

 

疑問を持って自分で考え試してみようとする姿、とっても素敵ですね!

 

そしてこちらは乳児クラス

 

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洗面器からきれいに取れた氷に大喜び。目の前に持って来てメガネのようにして覗き込んだり、溶けてポタポタと滴り落ちる水滴に見入ったり…。薄い氷は、手に持つとパリッと割れてしまい「あれれ?」という表情に。

手が冷たくて冷たくて…それでも、なかなか手から離せずにいる子もいました!

 

冷えた手は蒸しタオルで…

 

はぁ~ あったかい♡

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寒さは辛いですが…そのおかげで自然の不思議や面白さに触れる事ができ、楽しい活動となりました。

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