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2020.01.29

陶芸体験~さくら組~

先日、さくら組は陶芸体験をしました。

初めての陶芸に「なにそれ?」「とーげー??」とイメージが沸かない様子だった子どもたち。

見本の作品を見せると「すごい!」「固い!!」「やってみたい!」と期待感が膨らんでいきました。

 

今回子どもたちが作ったのは卒園記念プレート。

陶芸家の中村道年先生が保育園に教えに来て下さいました。

真剣に作り方を聞く子どもたち・・・

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まずは丸いボールのような粘土を、潰して伸ばすところからスタートです!

「おお!けっこう冷たいねえ!」「きもちいい~!」

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「立ってやると潰しやすいよ!」

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いつも遊んでいる油粘土よりも固くて大きな粘土に触れ、いろいろな発見をしていました!

「道年先生!このくらい??」と聞くと「おお~!すごくいいね~!」「ちょうどいいよ~!」とたくさん褒められ、嬉しそうな子どもたちでした。

 

粘土を伸ばしたら次は竹串で絵を描きます。

粘土が乾く前に描き始められるように予め下書きをしておきました。

竹串を手に持つと驚くほどの集中力で黙々と描き始めた子どもたち。

室内はしーんと静まりかえっていました。

 

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絵を描いたプレートは一度バーナーで焼いて少しだけ固めます。

「なんで焦げないの??」「なんで固くなるの??」「熱くないの?」と興味津々でした。

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今回作ったプレートは道年先生が持ち帰り、800度の釜で8時間も焼くそうです。

完成がとっても楽しみですね!

 

土を触ったり、手で細やかな作業を行うことは、集中力が身に付き、能の運動にもいいと言われています。さらに今回一から作る事によって、完成したときの達成感を生み、子どもたちの自信に繋がってくれることと思います。

 

さくら組が保育園で過ごす時間もあとわずか。

2月も豆まき会や保育まつり、小学校見学など楽しい行事が盛りだくさんです!

子どもたちと一日一日を大切にたくさんの思い出を作って行きたいと思います!

カテゴリ:さくら組

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