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2015.08.04

夏のお楽しみ♪

8月に入りました。暑い日が続いていますが夏バテになっていませんか?

子どもたちは、パワー全開!毎日元気にプール遊びです(^^)

先日は「寒天あそび」を楽しみました。
ぷるぷる揺れる寒天にキラキラ目を輝かせていた子どもたち。
夢中になって、遊び続けていました(*^o^*)
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たくさん遊んだ後は、お楽しみの給食!

手づかみでパクリ!
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手づかみ食べは、「目と手と口の協調運動」で、発達段階においてとても重要な行動です。
目で大きさを確かめ、手で硬さや温度を知り、どのくらいの力を加えるとつぶれるかということも体験できます。
また、「自分で食べれた!」という自立を促す体験をすることで、自然と食べることが好きになり、スプーンや箸への移行もスムーズになるそうです(*^_^*)

スプーンを上から握って上手に食べています。
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この頃の子どもの指は、第一関節、第二関節といった指の分化が進んでいないため、上から握る持ちで食べ始めます。
全指握りは指や手首は固定され、肩や肘の動きですくう動作をします。

下からスプーンを3本指で持って食べています。(三指持ち)
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三指持ちは、肩や肘が安定することで、手首や指ですくう動作をします。

この持ち方がしっかりと出来るようになり、こぼさず食べらるようになると箸に挑戦する時期です。

発達の段階は皆同じですが、発達のスピードは個人によって違います。
まだ、手・指が充分に発達していない状態で、無理に箸を持つことで変な癖がついてしまう場合もあるようです。
手が発達してくるとスプーンの持ち方は自然と変わってきます。
「年齢が来たから…。」と慌てるのではなく、一人ひとりの成長に合わせて見守っていけると良いですね!

園での食事で何より大切にしているのは、皆で食事をすると「美味しい!」「楽しい!」という気持ちを沢山味わうという事。

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大きなお口で!美味しそうに食べていますね!

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