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2022.08.21

生活の中での身体つくり

暑い夏も終わろうとしています。
2歳児みかん組の子ども達は暑くても元気一杯!8月は水遊びやプール遊びを楽しんでいました。
お友だちと一緒だと楽しすぎて、室内でも走り回ったり大きな声でお喋りしたりと賑やかに過ごしています。

楽しく元気に過ごしているのですが、生まれて2回目の夏にしては今年の夏は暑すぎます。
沢山身体を動かして遊んだ後は、自ら身体を休める遊びを選んでいます。

大好きなのんたんのパズル
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マグネット遊び
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不思議ですね、自然に身体を休める遊びを選んでいます。

水遊びやプール遊びで思い切り遊んだ後、疲れた子ども達はクッションに横になったり静かな遊びを好みます。

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身体をたくさん動かして遊んだ後は、自ら身体を休めています。

いつもONではいられません、OFFの時間も大切ですね。園ではこのON・OFFを大切に考えています。

けれど、しばらくクッションで休むとゴロゴロしたまま遊び始める事があります。
寝そべったまま絵本を見たり、足でブロックなどの玩具を触って遊んだり…

クスクス笑いながら遊び始めると…OFF終了かな?と、保育士が座って遊ぶように促しています。
座って遊ぶ事により、自然に腹筋や背筋が付き姿勢も良くなります。

そこで!園での体幹を使った遊びの紹介です

プールでの風船マット
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ゆらゆらするマットでバランスを取っています

プレイルームでハシゴ渡り
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お尻を高く上げて四肢で身体をしっかりと支えてハシゴを渡っていますね

食事の時「姿勢よく」と言ったところで腹筋や背筋が付いていないと長い時間背筋を伸ばして座っていられません。

筋トレをしたり、厳しく姿勢を正すのではなく、先ずは日々の生活のONの時間の中で身体の成長と共に姿勢を保持する筋肉が付いていくと良いかな?と考えます。

心も身体も、大きく強く育って欲しいです。

カテゴリ:みかん組

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