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2022.09.01

もも・いちごのお部屋紹介

月日が経つのは早いもので、今年ももう9月になりました。暦の上では秋ですが、まだまだ外は暑くて台風の影響などで安定しない天気が続いていますね。

室内で過ごすことも多かった8月。
保育室での子どもの様子を見てみると、自分で遊びを発展させて遊ぶ姿も見られますが時には危険を伴うこともあります。

玩具の入った箱を裏返して乗って見たり、おままごとのお弁当箱やしゃもじで窓ガラスを叩いてみたり・・・
本来の遊び方とは異なる遊び方になっていることも。

そこで!
保育室の棚の配置や玩具の種類などを変えて、今の子どもたちに合った新しい環境に変えました。

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このように玩具の棚の前にマットが敷いてあることで、玩具によって遊ぶスペースが分かりやすいようになっています。

また、棚にはこのように玩具の写真が貼ってあります。
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子どもたちがひと目見て片付ける場所が分かるような一工夫!お片付けもスムーズになりますね。

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部屋の真ん中にはサークルがあります。
この中は絵本や人形が置いてあり、落ち着いて遊べる空間になっています。

こんなところになぜ雑巾?
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職員が窓の拭き掃除を始めると、子どもたちも真似をして窓を拭き始めます。
今までは人形用の布団で窓掃除を手伝ってくれていましたが、せっかくならと思い小さめの雑巾を用意すると・・・
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このように張り切ってお掃除!
子どもたちのおかげで窓はいつもピカピカになります。
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お掃除中の先生をじーっと見ていることもありますよ(笑)
何でもやってみたいお年頃なのかもしれませんね。

続いては部屋の扉や窓
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果物や動物、海の生き物など様々なイラストが貼られています。
子どもたちはこのイラストを指さして名前を言ったり、食べる真似をしたりして楽しんでいます。
登園時、お母さんやお父さんとの別れで泣けてしまう子も、保育士に抱っこされながらイラストを見ることで気持ちを切り替えることもできますよ!

棚の配置や玩具を少し変えるだけで保育室の雰囲気はガラッと変わり、子どもたちの気分もガラッと変わります。
子どもが遊びたくなるような空間づくり、進んでお片付けがしたくなるような一工夫を玩具棚に加えることで子どもも大人も心機一転!新鮮な気持ちで9月を迎えることが出来ました。
これからも日々創意工夫しながら毎日保育園に来たくなるような環境づくりを子どもたちと一緒に行っていきます。

カテゴリ:もも・いちご組

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