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2020.08.01

さくらプラネタリウム

先日、七夕の日に保育園でプラネタリウムを鑑賞し、とても喜んでいたさくら組の子どもたち。

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星に興味を持ち、図鑑を開いたり星座の絵を描いたりする姿が見られました。

 

「こすもすさんもプラネタリウム見たいって言ってたよ!」と伝えると「じゃあ作ってあげようよ!」と今度は自分たちでプラネタリウムを作ることに。みんなで話し合い、どのようなプラネタリウムを作るか考えました。

 

「段ボールに星の絵を描くのは?」

「そしたら暗いから見えないよ!」

「劇とかあったら小さい子も喜びそう!」

段ボールに入ってみて・・・

「なんか隙間から光が入ってくる!きれい!」

「穴開けたら星っぽくなるかな~?」

「天の川はどうやってつくる?」

 

 

…自分で思い付いたことを言葉で伝え合い、どんどんイメージを固めていくことが出来ました!

 

どのような準備が必要かも考え、役割分担することに。

 

<色塗りチーム>

足や腕にも絵の具を付けながら、大きな段ボールを真っ黒に変身させてくれました。

いつも使っている筆ではなく『はけ』を使ったのでダイナミックに塗ることができました!

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<飾りチーム>

「線引いてくれる人~?」、「私ハサミで切るね!」と上手に役割分担をして60枚近い沢山の星を作ってくれました。

 

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<人形劇チーム>

七夕の物語を思い出してどんな役が必要か、配役、セリフなど、ほとんど自分たちだけの力で決めることが出来ました!

始めは声が小さかったり、照れて笑ってしまったりしましたが、練習を重ねるうちに自信を持つ姿が見られました。

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他にも看板、チケット、招待状など毎日コツコツと作り上げました。

時々意見がぶつかったり、思うようにいかないこともありましたが、そのぶつかり合いのおかげでみんなの「成功させたい!」という思いが高まっていったように感じました。

 

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そしてついに当日…。

 

いちご、みかん、すみれ、こすもす組を順番に招待しさくらプラネタリウムが開かれました!

 

まずは持ってきてくれたチケットに受付係がスタンプをポン!!

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そして七夕の人形劇を上演しました。

みんな緊張した表情をしていましたが、今までの練習の成果を発揮し自信を持って演じることができました。

沢山のお客さんの前で堂々とセリフを言う姿には大きな成長を感じ、グッとくるものがありました。

 

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プラネタリウムの中では、星座を教えてあげたり、「きれいだね」といっしょに眺めたり…

「わ~」という歓声が沢山上がり、さくら組の子どもたちも嬉しそうでした!

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たくさんのクラスを招待し、長い緊張感で最後はみんなへとへと…

しかし、「疲れたけど楽しかった~!!!」という声が沢山聞こえ、みんなの顔には達成感が溢れていました!

 

…ということで今回のプラネタリウムは大大大成功!!!!!

みんなで力を合わせればこんなに素敵なことができるんですね!

 

これからも力を合わせて色々なことに挑戦していってほしいと思います!

カテゴリ:さくら組

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