新着情報

2021.02.03

豆まき会

今年の節分は2月2日。(節分が2月2日になるのは124年ぶりだそうです)

保育園では、2月3日に豆まき会を行いました。

 

何日も前から幼児クラスには鬼のお面が飾ってあり…鬼を迎える準備は万端!

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豆まき会では、乳児・幼児に分かれてペープサートなどお話を見たり、歌を歌ったりしました。

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「みんなのお腹の中には鬼がいる~?」

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その後は、鬼を退治する練習。鬼に変身してお互いの部屋へ向かいます。

 

「びっくりするかなぁ~~」

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「鬼だぞ~~」「鬼は外~~!!」

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こちらは、さくら組の鬼。迫力満点ですね…

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鬼の会議

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鬼だぞ~!

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そんな時間を過ごしていると…

 

どすん! どすん!

 

何やら大きな足音が!

 

「なんだろう??」

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やってきたのは恐ろしい鬼…

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逃げろ~!

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鬼は外~!!!

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オニは~そと!!!!!!!

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オニは~そと~!!!!!!!!!!!

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早く出て行け~!!!!!!!!!!!

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大変!先生が連れて行かれちゃう!

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助けなくちゃ!

 

巨大豆を持って、最後の力を振り絞って

「オニはそと~!!!!!!!!!!」

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参ったぞ~

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みんなのパワーに圧倒されてオニは逃げて行きました。

 

 

当日の朝は「絶対に鬼をやつけるぞ!」と意気込む子も多かったのですが、どんよりとした雰囲気で「今日はお休みしたかった…」と呟く子もいました。年長さんの中には、「怖いから、もう卒園しようかな…」と卒園時期を早めようとする子もいました‥(°▽°)

 

ですが、全てそれを吹き飛ばしてよく頑張りました!

みんなのお腹の中にいるオニ、追い出せたね!

 

給食には恵方巻も出てきました。

 

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がぶり!

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大きな口で、黙々と食べていました^ - ^

 

そしておやつは、理事長先生直伝のレシピで作った「オニまんじゅう」。

とても美味しくて、毎年大人気です

「おいしすぎ~!ぐ~!」

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オニさんも、おやつにおまめどうぞ♡ また来年。

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カテゴリ:未分類

2021.01.31

おままごと~さくら・こすもす~

今回はさくら・こすもす組のおままごとコーナーを紹介します。

 

さくら・こすもす組の子どもたちはおままごとコーナーでのごっこ遊びが大好き!

お母さんや、お父さん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、お医者さん、ケーキ屋さん、お客さん、保育園の先生などなど、自分の生活の中で関わりのある人になりきって楽しんでいます。

 

まずは玩具、人形、衣装を紹介!

 

これはおままごとに使う具材です。

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チェーンやひも、色とりどりのお手玉、綿が詰まったスティック、丸や四角のフェルトなど、決まった食材ではなく状況によって色々な物に見立てられるものを用意しています。

 

子どもたちはこの具材を組み合わせてケーキやハンバーガー、ラーメン、うどんなどいろいろなお料理を作って楽しんでいます♪

 

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続いては衣装♪

 

<コックさん>

塩の振り方がさまになっていますね♪

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<お母さん>

女の子に人気の役です!

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<お父さん>

Yシャツにネクタイ。この子はお酒をのんで酔っ払ったお父さんの役だそうです。

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他にもお医者さんの白衣、ランドセル、先生が着るエプロンなどがあります。

衣装を着ることで子ども同士が何の役になっているのか認識し合ったり、より役になりきったりする姿が見られます♪

 

このお人形は最近新入園児としてやってきた「サラちゃん」です。

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ミルクを飲ませてくれたり、オムツを替えてくれたり、寝かしつけてくれたり…

みんなかわいいサラちゃんがだーいすき!

「寝てるから静かにしよう」「あ!泣いてるよ!」「おんぶしてあげる♪」と優しくお世話をしてくれます。

 

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さて、この四角いものは何かわかりますか?

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実はこれ、保育園では『シンボル』と呼んでいるものです。

おままごとコーナーの入り口に「今行っているごっこ遊びのシンボル」を掛けることで後から来た子が分かりやすくしたり、子どもたちの発想の手助けになったりします。

シンボルを見ながら「今日はなにごっこにする?」「ケーキ屋さんがいい!」と子どもたちでシンボルを決めてから遊び始めています。

今後も電車ごっこや身近なお店屋さんのごっこ遊びなどが出来るようにシンボルを増やしていきたいと思います!

 

幼少期のごっこ遊びは心の発達や社会性、コミュニケーション能力を身に付けることに繋がると言われています。

役になりきって料理や食事をしたり、会話を楽しんだりする中で相手の気持ちを想像したり、その場の空気を読んで役割を果たしたり…想像力や表現力、記憶力、観察力など様々な力が必要な遊びでもあるのです。

 

南大高保育園の子どもたちも楽しみながらいろいろな力を付けていってほしいと願っています!

 

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カテゴリ:さくら・こすもす組

2021.01.25

寒くても、冷たくても、楽しいよ~  もも組

令和3年になって間もなくのある日、天気予報が「明日の朝の最低気温はマイナス4度」と言っていました。

寒くなる~と言いながら、日の入り後の暗闇の園庭に砂場のバケツ・カップ、さらにタライに水を張っておきました。

翌朝…予報通り震えるほどの寒い朝となりました。

もも組の子ども達にとっては人生最大の冷え込みです。

 

バケツやカップを部屋に持ち込むと…なんだ?なんだ

早速触ってみました。

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おっ、冷たい!!

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両手で確かめています。

 

バケツの中から氷を取り出すと…

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すご~い、向こうが見えるよ~

 

どれどれ? ほんとだ~

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代わるがわる氷を通して覗き込んでいました。

 

「冷たいね」「向こうが見えるね」

「お水がぽたぽたしてきた」「あ!割れちゃった!」

冷えた手をお湯や蒸しタオルで温めながら、いつまでも遊んでいました。

 

そして、別の日。

こんなことをしてみました。小麦粉粘土です。

 

保育士が小麦粉を「ねりねり」と練っていると…

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なんだろ、なんだろ?触ってみたいけれどためらいがちに見ている子。

先生が触っているのだから、怖くないよね?とそ~っと手を伸ばして触ってみる子。

まだちょっぴり触りたくない気持ちの子

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様々な気持ちの子ども達です。

 

それでも少量ずつ目の前に置くと、そ~っと手を伸ばして指をプシュ~と刺していました。

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お父さんお母さんが困っている、子ども達のいわゆる「イヤイヤ期」の「イヤ」を受け止めながら、好奇心を刺激しながら、季節や天気のタイムリーな遊びをたくさん取り入れ、もも組残り二か月を楽しんでいきたいと思います。

 

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カテゴリ:もも組

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