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2020.05.22

しゃぼんだま遊び♪

保育園でも天気の良い日には園庭や公園でシャボン玉遊びを楽しんでいます。

今回は、お家でも楽しめるようなシャボン玉遊びを紹介します!!

 

~シャボン玉液の作り方~ 

材料は、水…200㎖ 台所用洗剤…10㎖ 砂糖…10g です。

家である物で簡単に作れてしまいます!

①お鍋に水を入れ、沸騰させます。

 ※沸騰させることで不純物がなくなり、割れにくいシャボン玉液が作れます!

②沸騰したら火を止め、ぬるま湯になるまで冷まします。

③ぬるま湯になったら砂糖を入れます。溶けるまでよく馴染ませてください。

④砂糖が完全に溶けたら、台所用洗剤を入れて混ぜ合わせます。

⑤容器に移し替えて完成★

 

~シャボン玉の道具~

①針金ハンガー

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針金ハンガーをのばして形を作ります。

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※モールや紐(毛糸など)を巻くと、液が染み込んでよりシャボン玉が作りやすくなります!

 

②針金

針金で形を作った後にモールや紐(毛糸など)を巻く。

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ハンガーで作った物も針金で作った物もフーッと吹いてみると長いシャボン玉が出来ます!

大きいクラスのお友だちは、手で持って横にゆっくり振ることにもチャレンジしてみてね♪

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③ペットボトル、ネット

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ペットボトルは半分に、ネットはペットボトルのサイズに合うように切る。

切ったところにネットを被せて、輪ゴムで止める。

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こんな感じです★

ネット部分をシャボン玉液に付けて吹いてみると…

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泡のようにブクブクと出てきます!!

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吸ってしまうと口に入ってしまうので吸わないように気をつけてくださいね。

よ~く見るとペットボトルの中にも泡がたくさん入っていて光が当たるとキラキラしてとても綺麗ですよ!

 

④うちわ

うちわの紙の部分を剥がすだけで完成!!

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うちわを仰ぐようにパタパタしてみると…

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うちわを仰ぐだけでたくさんのシャボン玉が出てきます!!

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吹くことが難しいお子さんには、大人の方がシャボン玉を飛ばしてあげてくださいね♪

シャボン玉を触ろうと追い掛けたりすることも楽しいですよ!

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カテゴリ:未分類

2020.05.20

どうしておやつを食べるの?

保育園では給食とおやつを提供していますが、なぜおやつを食べるのでしょうか?

 

 

子どもたちは成長のために多くの栄養素が必要ですが、大人と比べて胃が小さく、消化機能も発達の途中です。

そのため1日3回の食事では、必要なエネルギーを摂取できません。

 

そこで【おやつ】の登場です!

 

おやつは1日3回の食事で補いきれなかったエネルギーや栄養素を補給する役割があります。

そんなおやつも沢山食べてしまうと夕飯の妨げになってしまったり、栄養が偏ってしまいます。

おやつを食べる時は量や種類に気を付けましょう!

 

 

今回は、保育園のおやつを2種類ご紹介します!

ぜひ、子どもたちと一緒に作ってみてくださいね♪

 

 

 

☆蒸しパン

~材料~(お弁当用おかずカップ9号サイズ、4個分)

・小麦粉       60g

・水         60g

・ベーキングパウダー  2g

・砂糖        28g

・オリーブオイル     6g

 

~作り方~

①小麦粉とベーキングパウダーは合わせてふるっておく。

②水、砂糖、オリーブオイルをよく混ぜておく。

③①に少しずつ②を加えて混ぜる。

④カップの半分くらいに③を流しいれる。

⑤マグカップに熱湯を注ぐ。

⑥レンジの中にマグカップとカップを写真のように並べて、チンすれば出来上がり!

 (500Wで2分20秒、600Wで2分)

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アレンジでレーズンやさつまいも、ゆで小豆を入れるのもオススメです♪

 

 

☆白玉団子

~材料~(乳児5人分)

・上新粉 40g

・白玉粉 40g

・豆腐    50g

・ぬるま湯 適量

 

~作り方~

①上新粉、白玉粉を合わせておく。

②①に豆腐を加えて、潰しながら混ぜる。

③②にぬるま湯を加えながら、耳たぶくらいの固さになるまでこねる。

④食べやすい大きさに丸める。

⑤鍋にお湯を沸かし、丸めたお団子を落としていく。

⑥浮いてから約2分ゆで、水を入れたボウルにお団子を入れる。冷えたら、完成!

 

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写真は、砂糖(10g)としょうゆ(10g)を煮詰めたタレをかけて、甘辛豆腐団子にしたものです。

また、きな粉(20g)と砂糖(18g)、塩少々を混ぜたものをまぶすと、きな粉豆腐団子になります!

これから暑くなってくるとフルーツの缶詰と一緒に食べたりするのもさっぱりしていて、オススメです♪

 

豆腐を入れることでふわふわ感が増してます!

量が多い場合は、水で冷やした後に冷凍保存もできます。食べるときにはもう一度ゆでてもらえれば大丈夫です!

 

 

 

今回は二種類のおやつの作り方をご紹介させていただきました。

緊急事態宣言は解除されましたが、油断できない日々が続いています。

お家でも保育園のおやつを作ったりして楽しんで過ごしてください!

カテゴリ:給食・おやつ

2020.05.18

スプーン&お箸の話し

今日は保育園の給食やおやつを美味しく食べる時に使っているスプーンと箸をご紹介します。

 

発達と共に見ていきましょう。

6ヶ月で入園したばかりの子は、手全体で掴む時期です。

7~8ヶ月頃は親指側(親指の付け根の部分と手のひら)で掴みます。

その頃はこんなスプーン!

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シリコンソフトスプーン!

もちろん子どもが使うものではありません。保育士が食材を口の中へ運びます。

もぐもぐ出来る量は個々により、時期により違うので大小を使い分けています。

パクッと口を閉じ、食べ物を上唇ですくい取る事を意識して援助しています。

 

10~12ヶ月ころになると親指と人差し指でつまむことが出来るようになり…

その頃はこんなスプーン!

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プラスチックスプーン!(とシリコンスプーン)

 

つまんで食べられる食材はお皿からつまんで食べます。

自分で食べるって嬉しいね、美味しいね。つまんでパクっ!もぐもぐもぐ…ごっくん。

そのタイミングを見て保育士が次の食材をスプーンで口へ運びます。あ~ん、パクっ!食べさせてもらうのではなく、自分で食べる気持ちを損なわないようにします。

この頃になると「自分もスプーンを持ちたい!」という気持ちも芽生えます。

「はい、どうぞ」とスプーンを渡します。まだまだ自分でスプーンを使うことは難しいのですが自分でスプーンを持つことが出来て嬉しいですね。このスプーンは軽くて持ちやすいです。

 

誕生日を過ぎる頃になると…

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ステンレススプーン!

 

柄の部分が太く握りやすいです。

この頃は食べこぼしも多く、口へ運ぶまでに食べ物が柄の方へ、手まで…肘まで逆流してしまうことも多いのですが、柄との継ぎ目が無く衛生的です。

同じようなスプーンが2種類ありますね。

初めは自分で小さな口へ運ぶ事に慣れるために小さなスプーンを使います。

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自分で上手にすくって食べられる頃には自分の一口大を知り、その一口分をひとさじで口へ運ぶことができるように少し大きなスプーンに変えていきます。

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この大きな方のスプーンの先は…直線的で、しかも…見てください

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厚みが薄くなっているのがこの写真で分かりますか?

これはお茶碗にくっついた小さな食材などが自分ですくいやすいようになっているのです。

自分で出来る、自分で食べられるって嬉しいですよね。

実物が見たいと思われる方は担任に伝えて下さい。いつでもご覧いただけます。

 

食べこぼしが少なくなり、上手に自分でスプーンで食べられるようになるとこんなスプーンになります。

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こぐまちゃんスプーン!

可愛いでしょう?

 

厚生の指標(厚生統計協会2007年)では自分でスプーンを使って食事をするのは10ヶ月で1割、13ヶ月で5割、19ヶ月で9割だそうです。19ヶ月…いちご組の間に迎える月齢ですね。この指標では、みかん組になる頃にはみんながスプーンで食べるようになるということでしょうか?

けれど、集団生活でしか経験することが出来ない大切な事…友達と楽しく食事をする、食事のマナーを知る…これも大切に考えています。

園では大きなステンレススプーンを使う頃までは1対1又は2対1で食事をしています。

一人ひとりの発達段階と一人ひとりが食事に関して「今大切にする事」を考えながら食事の援助をしていきます。

 

 

すみれ組になると箸を使い始めます。園ではこれも急ぎません。

 

園で使っている箸はこれ!

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長さも三種類です。一人ひとりの体格などに合わせて使います。

子どもってすごいですよ。やりたい!と思えば頑張ります、その時がチャンス!

一人ひとりの指先の発達や器用不器用、心の時期などを考えながらチャンスを待ちます。

慌てず急がず進めていきましょう。

 

今回は乳児クラスのスプーン、幼児クラスの箸を紹介しました。

カテゴリ:給食・おやつ

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